HOME / オリンピック冬季種目 / スノーボード

▼ スノーボード 五輪スポーツ種目

スノーボードとは1枚のボードに横向きに乗って雪上を滑る競技。1998年長野五輪から正式種目。

大回転(GS)に代表される、ゲレンデを滑り降りてタイムを競うアルペン競技、人工的に造られた半円筒型のコースの中で演技をするハーフパイプ(HP)の2種目に加え、2006年のトリノ冬季オリンピックより、スノーボードクロス(ボーダークロス)が正式種目となる。トリノでは、予選は1人ずつ2本滑り、早いタイムを取るタイムトライアル方式、上位32名が残る決勝ラウンドは4人が一度にスタートし、上位2名が次に進める形式である。

競技種目

  • パラレル大回転
  • アルペンスキー同様に2回滑った合計タイムで順位をつける。コースは全長936メートル、平均斜度18.2度。進行方向に対して左足を前にする「レギュラースタンス」と、右足を前にする「グーフィースタンス」のいずれの選手にも有利不利がないように左右対称にコースをセットする。

  • ハーフパイプ
  • パイプを半分に切ったような半円筒形の専用コースを使う。上から滑り降りてスピードをつけ、コースの縁(リップ)を使ってジャンプや回転を行い、難易度や完成度を競う。5人の審判員が高さ、回転技、着地などの項目別に審査し、その合計得点で順位を決める。

     予選1回目の上位5選手が自動的に決勝に進出。1回目の上位6―20位が予選2回目を行い、その上位5選手が決勝に進む。決勝は再度2回の滑走をする。

  • スノーボードクロス
  • 4~6人同時に滑り、時間、順位を競い合う。
    名前から分かるように、雪上版のモトクロスとも言える競技だが、コース内にはさまざまなアイテムが設置され、まるで障害物競走のようなレース。ゲートで区切られた長さ500~900メートルのコースには、スピードの出るバンク、連続して波打ったウエーブ、ジャンプ台など、バリエーション豊かなアイテムが置かれる。それだけにカービング、エアなどさまざまなテクニックが要求され、総合滑走能力の優劣が勝負を分けるが、番狂わせも多い競技である。

種目一覧

パラレル大回転 男子 女子
ハーフパイプ 男子 女子
スノーボードクロス 男子 女子